こんばんは。
りきです。
今日は
『筋トレが続かない原因とは？
～自分の変え方～』
というテーマでお話しします。
認知科学の観点から筋トレが続かない原因と
続けて今の自分を変えるための
具体的なステップまで解説します！
この記事を読んでいるあなたは
少なからず現状に不満があって、
自分を変えたいと思っていると思います。
そして、
その不満や不安を解消するために
この記事に辿り着いたはずです。
素晴らしい行動力です！
まずは、その行動力を
素直に褒めてあげてください。
なぜなら、世の中の８割の人は
現状に不満があり、「自分を変えたい」
と心で思っていながらも
実際に行動にすら移せないからです。
行動に移せた時点で
あなたは「自分を変える才能」
を持ってるんです。
行動さえし続ければ、
確実に、”幸せな未来”を
手に入れることができますよ！
本題へ入る前に
いくつか質問をしていくので
ノートに書き出すか、声に出すか
頭の中で声を出して答えてください。
❶『自分を変えたい』と本気で思った時
どういう意気込みでしたか？❷その日から何日、何ヶ月、何年
経ちましたか？❸その日から少しでも、
自分を変えられましたか？❹変わったことで何かしらの
成功、成果を得られましたか？❺あなたは今❶の意気込み通り
になれましたか？
思うような状態になれていない人は
必ずこの記事を最後まで読んでください。
そういう状態なってしまった
理由と改善策をまとめて教えます。
では、本題へ入ります。
なぜ自分を変えることは難しいのか？
『自分の変え方』について
お話しする前に、まず
なぜ、人は「変わりたい」と言いながら
なかなか変わることができないのか？
その理由をお話しします。
結論から、お伝えしますね！
変わりたいのに
変われない理由は･･･
『あなたのせいじゃない』からです。
「ん、どういうこと？」
と思いますよね。
後ほど、
この意味について詳しく説明しますが
ひとまず、「自分のせいじゃない」
ということ知っておくことを
覚えておいてください。
変わりたいと思いながら、
行動ができず、自己嫌悪になって
挫折するパターンが多いので
このことを知っておくだけでも
心が少し軽くなるので
無駄に自己嫌悪になる
必要もなくなります。
では、
「なぜ、自分のせいじゃない」
のかについて
認知科学に基づき
説明していきますね。
変わりたいと言いながら
変わることができない
最大の理由は、
人間の「ホメオスタシス」
という性質が大きく
関わっています。
ホメオスタシスとう人間の性質
「ホメオスタシス？」
よく分からない
カタカナが出てきましたね･･･
「ホメオスタシス」とは
人間という生き物の
「無意識レベルで変わるのを嫌がる」
性質のことを言います。
そうなんです。
変わりたいのに変われないのは
あなたが悪いんじゃなくて
人間が本能的に持っている性質
のせいなんです。
その仕組みまでは今回は
詳しく説明しませんが、
とりあえず
「そういう人間の性質のせいで
なかなか変わることができないんだ」
ってことだけ
覚えてもらえればOKです。
「でも、なんでわざわざ人間には
そんな性質があるの？」
って疑問に思う方のために
少しだけ簡単に説明しておくと
この性質は、人間が
狩猟時代の頃から
築かれてきたもので
「新しいことの挑戦して命を危険にさら
すくらいなら、変化を避けてできるだけ
今と同じ生活を繰り返す方が生存確率が高まる」
このようにして、
変化を嫌う本能が
備わってしまったのです。
長い年月かけて作られた
人間の”本能的な性質”なので
簡単に抗うことは難しいんですよね。
「筋トレしないと！」って思っていても
気づいたらソファでスマホをいじってる。
あるあるですよね。
これもホメオスタシスのせいなんです。
ボディメイクにおいても
このホメオスタシスという
性質を理解しておかないと
根性とかで自分を変えようと
筋トレを習慣化しようしてしまいます。
その結果、最悪の場合
「筋トレをもう二度としたくない」という
ダメージが脳に焼き付けられてしまいます。
なので、根性論で
継続しようとすることだけは
絶対に避けてくださいね！
簡単に変われない理由に
この人間の性質が関わってることが
わかったところで
次章から
「じゃあ、どうやれば
変わることができるのか？」
の解決策をお伝えします。
認知科学に基づくコーチング理論
本能的な人間の性質に対抗するなら
「科学の力」を使うのみです。
その科学の力が
「認知科学に基づくコーチング理論」
というものです。
この言葉を聞いたことはありますか？
認知科学に基づくコーチングとは？
認知科学に基づくコーチングとは？
人間の原理原則に基づき、自分自身の外
側にGOALを設定して、自分自身の信念
・認知を書き換えることによってパフォ
ーマンスを最大限に引き出す手法
のことです。
と言っても
難しいですよね。
もう少し分かりやすく説明すると
人間の心と知能（脳）のしくみを理解して
合理的かつシンプルに自分の行動を変える手法
ということです。
次章からその具体的な
ステップを解説していきます。
ステップ1. 今の自分の生き方を正確に知る
最初のステップは
『今の自分生き方を正確に知る』
このステップについて説明する上で
まず知ってもらいたい人間の性質があります。
その性質が、
人間の行動の９５％は無意識に決まる
人は１日に35,000回
の決断をします。
そのため、１つの決断を
すぐにできるように
行動の９５％は無意識レベルで
決断できるようになっています。
・多少熱があれば仕事は休んじゃダメ。
・失敗したら怒られるから目立たない方がいい。
こういった行動も
無意識レベルで取っている
ことが多いのです。
特に周りの違うことをする
ことを嫌う日本人は、この性質が
悪い方向に働くことが多いんです。
なので、自分を変えるために
まずやるべきことは
『今の自分の生き方を正確に知る』
ということなのです。
”正確に”という部分が
ポイントです。
自分の生き方を土台にして、
外側のゴールを設定していく
ことが必要なのです。
無意識の信念を書き換える
自分を変えるためには、まず
『今の自分生き方を正確に知る』
ことが必要なのですが
そのために有効な手段が
『無意識の信念』を書き換える
ことです。
どういったものかというと
行動の９５％を決めている
『無意識の信念』に隠れている
行動できない本当の原因を見つけて
『新しい信念』へ書き換える
ということです。
具体的な方法としては
まず、紙とペンを用意して
次のことを紙に書き出してみてください。
・ネガティブな発想
・小さい頃の忘れられない出来事
・小さい頃に親などに言われて傷ついた言葉
すると、自分は
こんな思い込みにしばられていたのか
と気づくことができるのです。
この”気づき”や”自覚”こそが
信念を書き換えるきっかけになるのです。
書き換える信念が悪いものであればあるほど
自分を大きく変えるきっかけになります。
ここで言う悪い信念とは
自分の行動を邪魔する思い込み
みたいなものです。
この思い込みは、
小さい頃に経験したことに
大きく影響を受けてるものが多いです。
深刻な例をひとつ紹介すると
小さい頃に、野球の監督に
「お前のせいで試合に負けた」
と言われた経験から
「自分は大事な場面で必ず失敗する」
と言う思い込みができて、
挑戦ができなくなる。
これが悪い信念として、
あなたの行動を無意識に
邪魔してしまうのです。
なので、
・悪い信念
・自分を縛り付けてる言葉
などを１つ１つ丁寧に
棚卸ししていく作業が必要です。
この作業をせずに
行動をし続けてしまうと
新しいことに挑戦をしても
今の自分にしかできないと思い込んでる
範囲での挑戦になってしまって
結局、根本的には変わないこと
になってしまうことが多いのです。
例えば、
今の自分を変えようとして転職をしても
結局また同じような会社に転職して
『同じ残業の毎日を繰り返す』
なんてことになりかねません。
なので
本気で自分を変えて
人生を変えたいなら
「今の自分に何ができる？」
という”現状”起点ではなく
・どんな価値を提供したい？
・どんな人たちをと働きたい？
といった
”理想”起点から考えることが
超大事なのです。
そして、そのために必要な能力やスキルは
これから１つ１つ身につけていけばいいのです。
ボディメイクで人生を変える上でも
この考え方を持てるかどうかで
半年、１年後の結果が変わってきます。
ステップ２. エフィカシーを高める
自分を変えるためのきっかけは
『今の自分の生き方を正確に知る』
ことで得られるということ。
そして、本気で変わるなら
今の自分に何ができるかではなく
『理想起点で何ができるか』を考える。
ことが重要だと
理解できたと思います。
しかし、実際問題
人間は最初に説明したとおり
『変わろうとしても結局、
現状維持に戻されてしまう』
という性質があります。
これを対策するために
意識してもらいたい次のステップが
『エフィカシーを高める』
です。
エフィカシーを高めるとは
未来の自分を信じ切るということです。
めちゃくちゃシンプルなんですが
これが超重要で効果抜群なんです。
ポイントが
ただ未来の自分を信じるのではなく
『未来の自分を、”今この瞬間”に
リアルに感じる』ことです。
ん？どういこと？
って思いますよね。
具体的な方法を説明しますね！
コンフォートゾーンを未来にずらす
その具体的な方法が
コンフォートゾーンを未来にずらす
ということです。
『コンフォートゾーン』とは
人間が変わりたいのになかなか抜け出せない
安心・安全の領域のことです。
最初に説明した
人間が無意識的に好んでしまう
環境などのことですね。
コンフォートゾーンを未来にずらす
ということは
今と違う新しい挑戦を
達成したい未来の状態に対する
臨場感を高めることであり
未来の臨場感が高い状態をつくれれば
未来側の自分の状態というものが
新しいコンフォートゾーンになるのです。
そうすれば、
現実の自分がコンフォートゾーンを飛び出して
ホメオスタシス(元に戻る人間の性質)が働いても
未来側にズレているコンフォートゾーンへ
向かって戻ろうとすることができるのです。
これが新しい自分になるための
コツになるんです。
でも、言葉では
なんとなく理解できたとしても
実際に自分が変わるイメージや方法って
なかなか湧かないですよね。
なので最後に
行動ベースお話しをします。
『認知科学』の観点から最も効果的な
方法を伝授いたしますね！
実践的なお話
実践的なお話として
ボディメイクにおいても
超重要な〇〇についてお伝えします。
〇〇の使い方で９割決まる
この”〇〇”は何だと思いますか？
以前から僕の公式LINEの
配信を見てくれている方は
分かった方も多いと思います。
そうです。
〇〇は、『環境』です。
今回の話で
『人間は変われない生きもの』
ということが十分理解できたと思います。
だからこそ、『環境』に
頼ることが確実なのです。
もはや
『自分の変え方＝環境の使い方』
っていうくらい大事ですね。
なぜなら、
人が成長するスピードは
”基準”と”影響”で決まるから。
仮にあなたの周りに細マッチョの友人しか
いなかったら、あなたは確実に細マッチョに
なっていると思います。
なぜなら、無意識のうちに
体型の”基準”が上げられているからです。
このように、環境とは
単にジムなどの場所だけなく
周りの人間によっても
作ることができます。
「人の価値観は関わる人の平均値で決まる」
という言葉があるように、
人は良くも悪くも周りの人の影響を
無意識に受けながら生きているんです。
だけど、
「細マッチョの友人なんていないし･･･」
というのが現状ですよね。
そんな方は僕に連絡をください。
公式LINEはいつでも僕と
連絡が取れる唯一の手段です。
気軽にご相談くださいね！
ぜひ、環境を使いこなして
”理想の身体”と”理想の人生”を
一緒にデザインしていきましょう！
今日はここまで！
最後に、今回の内容で
理解してもらうための
アウトプットの場として
簡単なワークを
ご用意しました！
下の画像をタップして飛べる
この『ワーク』です。
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本日のワーク
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Q. 今回の記事を読んで、『自分を変える』
具体的な行動や方法がイメージできましたか？
下の画像をタップから回答してください！
自分を変えたいと本気で思ってる人は
必ず行動に移してくださいね！
あなたのアウトプットを
お待ちしています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
りき
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